無許可で銀行業を営んだとして女2人が銀行法違反の疑いで、逮捕されました。 カンボジア国籍の男女で構成される銅線窃盗グループの被害金の一部を送金していたとみられています。 銀行法違反の疑いで逮捕されたのは、東松山市石橋の食品店店長、今あさ美容疑者(45)と、カンボジア国籍で、群馬県大泉町の食品店従業員のホーン・ソクケイン容疑者(38)です。 警察によりますと、2人はほかの人物と共謀し、おととし7月ごろから、去年6月ごろまでの間、3人から依頼を受け、17回にわたり、現金あわせておよそ240万円を受け取りました。 そのうえで、カンボジアの受取人5人に対し、1万5234ドルを送金するなど為替取引を行い、許可なく銀行業を営んだ疑いが持たれています。 警察は、捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていません。 警察は、太陽光発電所を狙ったカンボジア国籍の男女で構成される銅線窃盗グループの捜査をする中で、2人が、不正に現金をカンボジアに送金していることを特定したということです。 銅線窃盗グループによる被害総額はおよそ1億5千万円にのぼるとみられ、警察は2人がグループの送金役だったとみて詳しく調べています。