茨城県大子町の廃校に侵入し銅線ケーブルを盗んだとして、県警笠間、大子、太田、鹿嶋の4署と県警機動捜査支援課、捜査3課、栃木県警の合同捜査班は12日までに、窃盗と建造物侵入の疑いで、住所不定、無職、被告の男(46)=建造物破壊の罪などで起訴=ら男3人を再逮捕した。県警によると、いずれも容疑を認めている。同時期には県北地域や栃木県内で同様の被害が確認されており、余罪があるとみて調べている。 ほかに再逮捕されたのは栃木県真岡市、解体工、被告の男(56)=建造物破壊の罪などで起訴=と同県宇都宮市、無職、被告の男(53)=覚醒剤取締法違反(使用、所持)で起訴。 再逮捕容疑は共謀し、昨年8月22日午後3時ごろから同24日午前6時55分ごろまでの間、旧大子町立大子西中学校=町役場管理=の校舎内に侵入し、銅線ケーブル約52メートル(22万3200円相当)を盗んだ疑い。 同課によると、3人は知人同士で盗んだ銅線ケーブルは転売したとみられる。校舎1階の窓ガラスを割り、内鍵を開けて侵入し、ケーブルは敷地内のマンホールから取り出していた。目撃者からの110番通報で被害が発覚し、周辺の防犯カメラや現場の鑑識活動で3人が浮上した。