東京・上野で4億円以上の現金を奪ったとして逮捕された暴力団の幹部らが、カネの一部を車の購入などにあてていたことがわかりました。 警視庁によりますと、暴力団幹部の狩野仁琉容疑者や小池恒児容疑者ら7人は、ことし1月、台東区東上野の路上で現金およそ4億2300万円が入ったスーツケースを盗んで逃走する際、男性に催涙スプレーを吹きかけるなどの暴行を加えた疑いがもたれています。 その後の捜査関係者への取材で、狩野容疑者らがカネの一部を車の購入や借金の返済などにあてていたことがわかりました。 カネは指示役とみられる狩野容疑者が実行役らに分配して、狩野容疑者と小池容疑者の取り分が多かったとみられています。 カネの多くはまだ見つかっておらず、警視庁が捜査を続けています。