20日に三重県亀山市の新名神高速で6人が死亡した事故で、三重県警は21日、トラック運転手の運送会社へ家宅捜索に入りました。安全管理に問題がなかったかなど調べる方針です。 亀山市の新名神高速・下り線のトンネル内で20日未明、大型トラックが渋滞の車列に突っ込み計3台が炎上した事故では、3人の子どもを含む6人が死亡しました。 亡くなった人の身元は、未だ分かっていません。 この事故では、大型トラックの運転手・水谷水都代容疑者(54)が逮捕され容疑を認めていて、21日、検察に身柄が送られました。 また、警察は21日朝から、広島市安芸区にあるトラック運転手の運送会社の関係先などに家宅捜索に入り、ドライブレコーダーのデータや勤務記録などを押収しました。 運送会社の社長によると、水谷容疑者はこの会社で4年以上ドライバーとして勤務していますが、目立った事故を起こしたことはないということです。 運送会社の社長: 「トラックもこまめに綺麗にしてくれますし、荷物事故もないくらい、丁寧な運転をされる方だったので、『本当にこの人が』というような状態。できることから1つずつやって、精一杯対応していきたい」 また、水谷容疑者が乗っていたトラックは4カ月前に購入したもので、3月16日に点検を受けたばかりだということです。 三重県警は安全管理上の問題がなかったかなど、事故の原因を詳しく調べる方針です。