3月23日の夜、自民党愛知県連は、いわゆる裏金事件を受けて自粛していた政治資金パーティーを3年ぶりに再開しました。 午後6時ごろ「名古屋マリオットアソシアホテル」の会場を埋め尽くすほどの人が集まりました。その数 約2000人です。中に入れない人も… (自民党愛知県連 丹羽秀樹会長) 「政経セミナーを開催するにあたり、皆さまのご厚志に厚く御礼申し上げます」 セミナーといっても、これは政治や経済の勉強会ではなく、政治資金を集めるパーティーです。 ■キーワードは「信頼」 来賓の挨拶や立食スタイルの懇談の時間を含めて、開会から閉会まで1時間半ほど。地方議員や党員・党友、それに地元企業の支援者などが、1人3万円を払って参加しています。 来賓は、自民党広報本部長の鈴木貴子衆院議員です。 (自民党広報本部長 鈴木貴子衆院議員) 「自民党の広報はまさに、『信頼』をキーワードにしている」 いわゆる裏金事件で逮捕者まで出た自民党愛知県連は、2023年の10月から政治資金パーティーを自粛していました。今回再開するに当たり、「信頼」を強く打ち出した形です。 ■当選した議員からは感謝の言葉も また、2月の衆院選で当選した国会議員17人が壇上に並び挨拶しました。 (愛知12区 青山周平衆院議員) 「本当に皆さま方のおかげで、5期目の国政へとお送りいただきました。全力で働いてまいります」 (東海比例 鈴木淳司衆院議員) 「おかげさまで7期目の当選ができました。本当にありがとうございます。これからも誠実な選挙をやっていきます」 (愛知15区 根本幸典衆院議員) 「引き続きのご支援お願いします」 ■仕組みを変更 現金払い→銀行振込に 裏金事件では、パーティー券の収入でノルマを超えた分を派閥から議員にバックする仕組みが問題となりました。 自民党愛知県連は、もともと現金払いだったパーティーチケット代を、原則銀行振り込みに変更。また、販売ノルマで締め付けることもやめたということです。