【ポケモンセンター店員殺害】自分の「正当性」を妄想的に信じてエスカレート…専門家が解説する「ストーカーの思考」とは? 共通する“3つの感情のステップ”

またしてもストーカーによる犯罪でかけがえのない命が失われてしまった。 東京・東池袋のサンシャインシティの「ポケモンセンターメガトウキョー」で、店員の春川萌衣さん(21)が広川大起容疑者(26)に刃物で刺され死亡。その場で容疑者は自分の首を刺して、その後死亡している。 広川容疑者にはストーカー規制法違反での逮捕歴があり、警察からはカウンセリングや治療を勧められていたが、拒否したと伝えられている。 ストーカーが受けるカウンセリングとはどのようなものか。 長年、ストーカー問題に取り組み、この2月に病気のため亡くなったカウンセラーの小早川明子氏(NPOヒューマニティ)は、生涯をかけて数多くのストーカー案件と関わってきた人物である。その活動の中で、ストーカー問題の真の解決のためには加害者との対話も必要だと実感し、彼、彼女らと直接会ってその心理を分析してきたという。 加害行為を止めさせるため、加害者の「動機」を理解しようと努めてきた小早川氏は、ストーカーには、典型的な“3つの感情のステップ”があると語る。 ストーカーが過激な行動に至るまでの心理とは? 小早川氏の著書『「ストーカー」は何を考えているか』をもとに、見てみよう(以下、同書をもとに再構成しました。数字は同書刊行時点のものです) ***

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