電話詐欺の「受け子」か 中国国籍の男をだまされたふり作戦で逮捕 山梨

70代の男性に対し「口座がマネーロンダリング事件に利用され、容疑者になっている」などとウソの電話をし、現金400万円をだまし取ろうとした疑いで、中国国籍の38歳の男を逮捕しました。 逮捕されたのは、中国国籍で住居不定 自称アルバイトのリ・ティエ容疑者(38)です。 警察によりますと、リ容疑者は氏名不詳の共犯者らと共謀し、3月2日から4日にかけて、山梨県昭和町に住む70代の男性の自宅の固定電話に、NTTや警察官、検察官をかたって電話をかけました。 電話では、「電話が使えなくなる」「あなたの口座がマネーロンダリング事件に利用され、容疑者になっている」「紙幣番号を調べるから400万円を出金してください」などと話したということです。 男性が現金を引き出そうとした金融機関からの通報を受けた警察が「だまされた振り作戦」を実施し、3月4日、男性の自宅付近に現れたリ容疑者を職務質問したところ、不法残留の疑いが判明したため その場で現行犯逮捕していました。 その後、容疑者のスマホのやり取りや防犯カメラを調べ、現金の受け取り役「受け子」だったとみられることが特定され、再逮捕したものです。 警察は、リ容疑者の認否を明らかにしていません。

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