【03月31日 KOREA WAVE】韓国京畿道南楊州市でストーカー行為を続けていた女性を殺害した疑いで拘束され、検察に送致されたキム・フン容疑者(44)が、過去に結婚情報会社やいわゆる女性紹介業を営みながら、2度にわたって性的暴行事件を起こしていたことが確認された。いずれも標的は20代女性だった。 報道によると、キム容疑者は2009年、ソウル市内の建物地下で結婚情報会社を運営していた際、20代女性と事務所で酒を飲んだ後、性的関係を要求した。女性が拒否すると、首を絞めて脅し、暴行を加えたうえで性的暴行に及んだという。さらに、被害女性の体をカメラで撮影していたとされる。 女性の通報で警察に逮捕されたキム容疑者は、強姦致傷や性暴力犯罪の処罰および被害者保護などに関する法律違反(カメラ利用撮影)などの罪で裁判にかけられ、懲役3年の判決を受けた。 しかし、出所から1年余りで再び同様の犯罪に及んだ。2013年には京畿道議政府市一帯の遊興施設に女性を紹介する「女性紹介業」を運営していた際、知り合った20代女性と食事をした後、車で移動中に路肩に停車し、類似の性的暴行を加えたとされる。 2つの事件当時、キム容疑者が運営していた結婚情報会社と女性紹介業は、いずれも女性と接触しやすい環境だった。キム容疑者は、そうした立場を悪用して犯行に及んでいたとみられる。 キム容疑者は南楊州市の路上で以前交際していた20代女性を殺害した疑いで拘束され、検察に送致されている。この事件とは別に、京畿北部警察庁は、殺害した女性に対するストーカー行為についても捜査を続けている。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News