85人が治安守る決意新た 石川県警入校式

石川県警察学校の入校式は3日、金沢市の同校で行われ、初任科第86期生と警察行政職員初任科第2期生の計85人が県民の安全を守る決意を新たにした。バレーボールSVリーグ女子のPFUブルーキャッツ石川かほくに3季在籍し、昨年5月に引退した谷内美紅(たにうちみく)主事(26)が「県民の信頼に応え、安心して暮らせる石川県を実現したい」と話し、警察行政職員として新たな一歩を踏み出した。 谷内主事は金沢市出身で金沢商高OG。筑波大時代に全日本大学選手権3位に貢献した。身長185㌢を生かしたブロックを武器に活躍した。 PFU時代に津幡署と連携して広報行事に取り組んだことなどから警察行政職を志したとし、「誰かを身近に支える仕事に就けてうれしい。いつかはPFUと連携して石川を盛り上げていけたら」と目標を語った。 入校式では田中靖之本部長が辞令を交付し、「何事にも愚直に誠実に取り組んでほしい」と訓示した。小坂裕学校長が式辞、杉野哲也県公安委員長らが祝辞を述べ、入校生代表の多造汰一巡査(22)と谷内主事が宣誓した。 初任科生は18〜35歳で、大卒以上の短期生32人は半年間、高卒などの長期生31人は10カ月間、刑法や逮捕術などを学んだ後、各署に配属される。行政職員22人は県警本部や警察署で事務を担う。

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