4万回分の覚醒剤を空き家床下に隠した疑い 男2人逮捕 神奈川県警

空き家に大量の薬物を隠したとして、神奈川県警は覚醒剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで、無職島田三郎容疑者(40)=住所不詳=を再逮捕、職業不詳西川洋介容疑者(35)=横浜市金沢区=を逮捕したと9日発表した。いずれの認否も明らかにしていない。 組織犯罪捜査課によると、逮捕容疑は昨年12月16日、埼玉県春日部市の平屋建て住宅の床下に、覚醒剤や覚醒剤の成分を含む粉末計約790グラム(末端価格約4200万円相当)を隠していたというもの。約4万回分の使用量に当たるという。 空き家は島田容疑者の親族が管理しており、同課によると2人はフェンスを乗り越えて敷地内に侵入。薬物が入ったトートバッグを床下に押し込んで隠していたという。バッグ内には、ほかの薬物とみられる粉末も複数入っており、県警は鑑定を進めている。 島田容疑者は昨年、暴力団幹部の男と共謀し、人身事故を起こして逃走した男をかくまった犯人隠避容疑で逮捕され、その後処分保留で釈放された。同課によると、この際の関係先の防犯カメラ映像の捜査で空き家に侵入する2人の様子が確認され、今回の容疑が浮上したという。(奥田薫子、小林日和)

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