4月15日、他人の楽天ポイントを不正に入手・使用し、ゲーム機を購入したとして、神奈川県に住む男ら4人が逮捕されました。 不正アクセス禁止法違反と詐欺の疑いで逮捕されたのは、神奈川県藤沢市の無職の男(22)、東京都江戸川区の自称飲食店店員の男(22)、藤沢市の自称建設業の男(42)の計3人です。 警察によりますと、3人は共謀の上、2024年6月4日、不正に入手した他人の楽天会員のユーザーIDとパスワードを使用して、インターネット関連サービス事業者のサーバーにアクセスし、無職の男(22)のスマートフォンに他人の楽天ポイントを利用できる決済用バーコードを表示させ、東京都江東区にある家電量販店で店員に提示し、ニンテンドースイッチ2台(販売価格約6万5000円)をだまし取った疑いが持たれています。 事件直後に、静岡県警牧之原署に「自分のポイントが知らない間に無くなっている」旨の相談があり、県警が捜査を開始。その後、神奈川県や熊本県でも同様のポイント不正利用事案で捜査を進めていたことが分かり、3県で合同捜査本部を立ち上げてさらに詳しく調べていました。 3人は多数の人から楽天ポイントを不正に入手したとみられ、換金目的でニンテンドースイッチを購入したほか、日用品の購入にもポイントを使っていたとみられています。 また、この事件に関連して、不正に入手したユーザーIDとパスワードにより自動的に決済用バーコードを表示させる不正ツールを作成し、これを無職の男(22)に提供したとして、不正アクセス禁止法違反ほう助と詐欺ほう助の疑いで無職の少年(19)も逮捕されました。 警察は、4人の認否については明らかにしていません。 この事件の他にも全国で多数の楽天ポイント不正利用の相談があるということで、警察は余罪が多数あるとみて捜査を進めています。