TBS井上貴博アナウンサーが16日、キャスターを務める同局系「Nスタ」(月~金曜午後3時49分)に出演。父親が死体遺棄容疑で逮捕された京都府南丹市の男児遺体遺棄事件について報じた際、VTR中の一部テロップで、被害者と容疑者の名前を間違えて表記した部分があったとして「あってはならない部分」として、謝罪した。 今回の事件をめぐり、京都府警は、市立園部小の安達結希(あだち・ゆき)さん(11)の父親の会社員安達優季(あだち・ゆうき)容疑者(37)を、死体遺棄容疑で逮捕した。番組では、昨夜に急展開を迎え、16日未明に父親逮捕の流れとなった同事件を、断続的に報じたが、午後5時ごろに放送したVTRの中で、容疑者の父親の行為を念頭に「山林に遺体を遺棄する前に南丹市内の数か所に遺体を遺棄」と記したテロップに、「安達結希容疑者」と、被害者の男児の名前を記して放送していた。 井上アナは午後5時25分ごろ、CM明けの放送で「ここで1つ訂正です」とした上で、「20分ほど前に放送した京都の事件のVTRの中の字幕スーパーで、容疑者の名前と被害者のお名前を、誤って表記してしまいました」と説明した。 その上で「あってはならない部分です。心よりおわび申し上げます。失礼しました」と厳しい表情で述べ、深く頭を下げた。