元同僚の警察官に依頼して個人情報を漏えいさせた罪に問われている警察OBの男に求刑です。 起訴状などによりますと、元警察官で行政書士だった道沢正克被告(69)は、当時、大阪府警羽曳野署警部補だった草川亮央被告(56)に一般人の口座残高の情報を漏らすようそそのかした罪に問われています。 草川被告は捜査を装って情報を入手し、道沢被告に漏らした罪で逮捕・起訴されています。 4月16日の裁判で検察側は「顧客から頼まれたとはいえ自己の利益のために行っている」「警察の信頼を貶め社会への悪影響も大きい」などとして懲役6か月を求刑しました。 一方、弁護側は「すでに事務所を閉鎖していて真摯に反省している」と寛大な判決を求めました。 判決は5月7日に言い渡される予定です。