京都府南丹市で、男子児童の遺体が遺棄された事件。捜査本部の置かれている南丹警察署から中継です。 死体遺棄の疑いで逮捕された安達優季容疑者は、南丹警察署で本格的な取り調べを受けているものとみられます。 捜査関係者への取材で、安達容疑者が車で結希くんを小学校まで送ったあと、南丹市内の別の場所に連れて行って殺害したという内容の供述をしているということが分かっています。また、「首を絞めて殺した」との趣旨の説明もしているということです。 ――まだ明らかになっていない点も多いですが、今後の捜査のポイントはどういったところにあるのでしょうか? 明らかになっていないのは、安達容疑者が結希くんをどこに連れて行ったのか、遺体をどこに運んで隠していたのかです。 17日、警察は安達容疑者が使用していた車を自宅から押収し、南丹警察署に運びました。この車が今後の捜査のポイントになるとみられます。自宅や小学校、遺体発見場所はそれぞれ数キロ離れた場所に位置していて、その間にはいくつもの山林が広がっています。付近をたどってみましたが、時折、車どおりはあるものの、日中でもほとんど人とすれ違いませんでしたし、街灯がないエリアも多く、夜には真っ暗になりそうでした。重要な捜査情報となる防犯カメラもあまり見つけられませんでした。 こうしたなかで、警察は押収した車を詳しく調べ、ドライブレコーダーの解析など裏付けを進める方針です。