HYBEのバン・シヒョク議長が、警察による逮捕状の申請に対し、法的手続きに誠実に臨む意向を明らかにした。 21日、バン・シヒョク議長の弁護団はOSENに対し、「長期間にわたり誠実に捜査に協力してきたにもかかわらず、逮捕状が申請されたことは遺憾だ。今後の法的手続きにも誠実に臨み、最善を尽くして釈明いていく」とコメントした。 同日、ソウル警察庁金融犯罪捜査隊は、不正取引の容疑をかけられているバン・シヒョク議長に対する逮捕状を申請したと明らかにした。バン・シヒョク議長は、2019年のHYBE上場前に、既存の投資家らに対し上場計画がない旨の情報を提供した後、知人が設立した私募ファンドに株式を譲渡するよう誘導した容疑がもたれている。 これに関連し、警察はバン・シヒョク議長が私募ファンド側と事前に結んだ非公開契約を通じて、HYBE上場後の売却益の30%、約1,900億ウォン(約190億円)の不当利得を得たと見ている。 これをうけ警察は昨年、韓国取引所やHYBEなどを家宅捜索し、バン・シヒョク議長に対して出国禁止措置を講じ、裁判所を通じて同氏が保有する1,568億ウォン(約160億円)相当のHYBE株式を凍結した。その後、バン・シヒョク議長は同年9月から11月にかけて5回にわたり警察に出頭し、関連調査を受けた。それにもかかわらず、警察側が逮捕状を申請すると、バン・シヒョク議長は遺憾の意を表明しつつも、「最善を尽くして釈明する」と伝えた。