ゾンビたばこの原料「エトミデート」含む液体を密輸か 「成功報酬は25万円」SNSで知り合った友人から依頼 台湾出身の64歳男を逮捕

使用すると手足がけいれんする「ゾンビたばこ」の原料「エトミデート」を含んだ液体を密輸した疑いで台湾出身の男が逮捕された。男はSNSで知り合った人物に依頼されたと供述しており、警視庁はアジアを拠点とした国際密輸組織の関与も視野に捜査している。 ◆「エトミデートとは知らず」密輸 21日、東京・中央区の築地署でカメラが捉えたのは、キョロキョロと周囲をうかがいながら警察官に連れられる男。 指定薬物エトミデートを含んだ液体を密輸した疑いで逮捕された、台湾出身の陳建国容疑者(64)だ。 陳容疑者は「成功報酬は25万円(5万台湾ドル)。羽田空港に行くように指示されました」と供述している。 「ゾンビたばこ」とも呼ばれるエトミデートは、使用すると手足がけいれんし、ふらふらとゾンビのように徘徊するようになり、世界的な問題になっている。 陳容疑者がマレーシアから日本へ持ち込んだスーツケースの中には、お菓子数点と服、そして、「ココナッツオイル」と書かれたボトルが入っていた。ボトルの中身は約1.5kgのエトミデートを含んだ液体だった。 陳容疑者は、SNSで知り合った友人から依頼を受けたといい、「『人が買ったものを渡す仕事があり、報酬がもらえる』と言われた。中身がエトミデートとは知らなかった」と供述している。 警視庁は、アジアを拠点とした国際密輸組織が関与している可能性があるとみている。 (「イット!」4月21日放送より)

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