濱田岳が主演を務める共演のドラマ9「刑事、ふりだしに戻る」(毎週金曜夜9:00-9:54、テレ東系/Leminoほかにて配信)の第2話が4月24日に放送。10年前にタイムスリップしたことで歪み始めた運命に「待ってこれどうなっちゃうの」とSNSが騒然とする中、意外な芸人の出演にも大きな注目が集まった。(以下、ネタバレを含みます) ■10年前の“ふりだし”から人生をやり直す刑事の物語 同ドラマは「財閥復讐〜兄嫁になった元嫁へ〜」(テレ東系)、「ディアマイベイビー〜私があなたを支配するまで〜」(テレ東系)、「ひと夏の共犯者」(テレ東系)に続く、テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナルWEB漫画を原作にしたドラマ化の第4弾。 恋人・美咲(石井杏奈)を亡くして以来やる気を失い、冴えない日々を送っていた主人公のアラフォー刑事・百武誠(濱田)がある日、凶悪犯を追い詰める中、現場で命を落としたはずだったが、目を覚ますと、10年前の2016年、刑事としてのキャリアをスタートした“ふりだし”に戻っていた。未来が分かる“チート能力”を武器に、一度目の人生とは打って変わって刑事としても大活躍。すると、その裏にあった警察組織の闇が明らかになっていく。人生と恋、そして、未解決事件の捜査をやり直す刑事の姿を描くタイムリープサスペンスだ。 ■「人生二周目」の凄み――新人離れした誠の捜査にベテラン陣も震撼 10年前にタイムリープした誠の前に、パチンコ帰りの客を狙ったひったくり事件が発生する。誠の脳裏に蘇るのは、「前世」で刻まれた捜査の記憶だ。犯人の顔こそ思い出せないものの、10年のキャリアに基づいた誠の無駄のない動きは、新人とは到底思えない異彩を放つ。しかし、肝心な犯人を思い出せない。 そのキレのある捜査に、副署長・黒崎(生瀬勝久)や川島(板谷由夏)ら上層部も「あいつは何者だ?」と舌を巻く事態に。「あの日々も無駄じゃなかった」刑事としての矜持を再確認する誠。 ■「次の被害者は女性のはずだ…!」歴史が書き換わる恐怖 そんな中、捜査中に警察手帳を提示した誠の姿を犯人が目撃。警戒した犯人が場所を変更したことで、誠の記憶にあった「女性」ではなく、別の人物が犠牲となってしまう。誠が歴史に介入したことで、少しずつ、だが確実に未来のパズルが歪み始めた瞬間だった。 さらに、かつて誠が現行犯逮捕したはずの「高級イチゴ強奪事件」までもが、10年後の世界とは異なる展開を見せる。担当が同期の吉岡(鈴木伸之)に代わり、誠自身はひったくり事件の担当へ。記憶にあるはずの「成功体験」が、一つひとつ崩れ去っていく。 そして、聞き取り調査の末に浮上したのは、芸歴12年目の芸人・嶋田。借金の連帯保証人になり、生活苦から犯行に及んだ彼に対し、誠は「未来」を突きつける。このままでは、さらなる犯行を重ね、ひき逃げを起こし、最終的には自ら命を絶とうとする。誠は、嶋田が歩むはずだった絶望のシナリオを語り、その連鎖を食い止めようと試みる。それは刑事としての職務を超えた、かつての仲間を救いたいという「未来を知る者」の叫びだった。 書き換わりゆく歴史。救うはずの命が、逆に誰かを追い詰めていないか。10年後の悲劇、恋人・美咲との再会…誠の小さな一歩が、巨大な運命の歯車を狂わせ始めていた。 放送後、SNSでは先の読めない展開に「歴史が変わってるからどうなるのか?」「待ってこれどうなっちゃうの」「生き直しの先に幸せはあるの?」と、不安と期待の声が寄せられた。 また、美咲と同僚の新聞記者・智子役でギャル芸人・ぱーてぃーちゃんの信子が出演。黒髪で、濱田や石井相手に堂々たる演技を披露。視聴者からは「最近ますますピンでの活躍すごいね」「黒髪だし演技が上手い」「信子に似た人だと思ったら本人だったww」といった反響も寄せられている。