カバーは2026年4月30日、2025年度における権利侵害行為への対応状況を報告しました。 ◆訴訟・刑事事件を含む法的対応件数などを公開 同社によると、訴訟・刑事事件を含む法的対応件数は149件、X(旧Twitter)、YouTube、TikTokを対象とした削除対応件数は1,411件に上っています。 対応は大きく5つの領域に分かれています。まず、SNSや匿名掲示板・まとめサイトにおける悪質な投稿に対しては、発信者情報開示請求を実施。各プラットフォームへの通報・削除請求も並行して行っています。 次に、国外での対応として、開示請求後に国外の管轄裁判所で訴訟を提起し、現地弁護士と連携しながら法的責任の追及を進めている事案も複数存在します。 また、誹謗中傷投稿を執拗に転載・拡散する悪質なまとめサイトについては、サイト管理者を特定の上で閉鎖を求める措置を実施。対象期間内に複数サイトの閉鎖を実現しました。 さらに、所属タレントや同社コンテンツを金銭目的で不当に利用する行為に対しては、民事上の責任追及にとどまらず、警察と連携した加害者の逮捕を実現しています。 最後に所属タレント等への生命・身体を脅かす事案については、認識次第、直ちに所轄警察署へ情報提供・相談を行い、殺害予告や脅迫などの特に悪質な投稿については刑事立件に向けた措置を講じています。 カバーは「所属タレントの尊厳を守ることや従業員の安全を最優先事項の1つとして掲げております。誹謗中傷、事実と異なる情報の流布、不当な脅迫など、所属タレントの尊厳や従業員の安全が脅かされるような権利侵害行為は、断じて容認できるものではございません。各種の権利侵害行為に対しては、その背景や理由を問わず、今後も徹底した法的措置を継続いたします」とコメントしています。