「以前から魔女狩りの気分」“市議会のドン”逮捕前から事実無根と否定 熊本・八代市新庁舎建設巡り巨額賄賂か

逮捕前、元力士の“市議会のドン”は疑惑を完全否定していました。 熊本県八代市議・成松由紀夫容疑者: 一切事実無根なので。なんか世の中がおかしな方向に行っているような気がするけどね、俺は。言ったもん勝ちになったらいかんと思いますよ。 7日、あっせん収賄の疑いで逮捕された熊本県八代市議の成松由紀夫容疑者(54)ら3人。 疑惑の舞台となったのは、熊本地震の復興のシンボルともなった市の新庁舎の建て替え工事です。 成松容疑者らはこの工事を巡り、準大手ゼネコンの前田建設工業側が落札できるよう市の職員に働きかけ、その見返りとして現金6000万円の賄賂を受け取った疑いが持たれています。 6000万円という巨額賄賂にフジテレビ報道局の平松解説副委員長は、「(賄賂の額が)1件で6000万円というのは聞いたことがない。前代未聞の高額の賄賂。最近の事例だと、東京オリンピックを巡る汚職事件があった。合計額がたしか2億円だった。今回の汚職事件は国家プロジェクト並みの金が動いた」と話します。 逮捕前、何度も疑惑を否定してきた成松容疑者。 熊本県八代市議・成松由紀夫容疑者: 決めつけてからいろんなもの作り上げていくんだから、そこにはちょっと憤りは感じますよね。私は以前から魔女狩りの気分にあっていたので、なんでこんな騒ぎになってるのかなって。事実無根のことが多いので。 一方、その後の取材で入札への参加を見送ろうとしていた前田建設工業に、成松容疑者が「金額は交渉するのでいったん落札してほしい」などと伝えていたことが分かりました。 警視庁などは容疑者3人の関係性のほか、6000万円をどう分配したのかなどを調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする