福島県の磐越道で高校生ら21人が死傷した事故を受け、長崎県教育委員会は県立学校などに対し、遠征など移動時のルールの再確認と運用の徹底を通知しました。 福島県の磐越道で今月6日、新潟県の北越高校のソフトテニス部員が乗ったマイクロバスがガードレールなどに突っ込み21人が死傷する事故がありました。 バスを運転していた若山哲夫容疑者が過失運転致死傷の疑いで逮捕・送検されました。 ■高校の遠征事故を受け、県教委が安全管理の徹底を通達 この事故を受け長崎県教育委員会は今月7日、元々予定されていた県立学校の教頭・副校長が集まる会合で移動時のルールの再確認と運用の徹底を口頭で通達しました。 県教委によりますと長崎県では2010年に部活動の遠征についてのルールを定め、2016年に一部改訂しています。 ■公共交通機関が原則、自家用車利用に求められる手続き ルールでは部活動の遠征は公共交通機関を使用することが原則となっていますが、教職員の自家用車やレンタカーで遠征する際には、使用する車両の保険の加入状況などがわかる計画書を事前に作成し、校長の承認を得ることになっています。 県教委は今月8日、この内容を県立学校全てにメールで通知し、市町の教育委員会にも共有したということです。 県教委は県の高総体が来月行われることから、安全管理の徹底を呼びかけています。