沖縄県に生息する絶滅危惧種のカメとトカゲを捕獲するなどしたとして、警視庁生活環境課は、種の保存法違反(捕獲禁止)などの疑いで、ペットショップ経営、小室寿洋容疑者(49)=福島県いわき市勿来町四沢=と店長の大竹綾乃容疑者(37)=茨城県八千代町磯=を逮捕した。小室容疑者は「お金になるから捕獲してしまった」と容疑を認め、大竹容疑者は否認している。 逮捕容疑は令和6年10月~11月ごろ、共謀して絶滅のおそれのある国内希少野生動植物種に指定されているリュウキュウヤマガメ4匹とクロイワトカゲモドキ2匹を沖縄県内で捕獲し、茨城県土浦市の自店に配送したとしている。 生活環境課によると、リュウキュウヤマガメと、クロイワトカゲモドキはいずれも日本の固有種。このうち、海外で人気の高いリュウキュウヤマガメは1匹が10万円程度で中国人に販売された疑いがあるという。警視庁のサイバーパトロールや関係者への聴取で発覚した。生活環境課は余罪もあるとみて、詳しい経緯を調べている。