酒に酔って車を運転し事故を起こしたとして、およそ1か月後、福岡県大牟田市の会社員の男が逮捕されました。男は「自宅で飲んでいただけで、車の運転はしていません」と容疑を否認しています。 警察によりますと、4月24日午後11時すぎ、福岡県大牟田市笹原町で「運転手はお酒臭くて、事故を起こして立ち去ろうとしている」と事故の音を聞いて現場を確認した人から110番通報がありました。 通報した人は、男が車を運転して立ち去り、近くの家に入っていくのを確認したということです。 これを受け、警察が家にいた男を訪ねたところ、呼気から酒の臭いがして、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されました。男はふらついて、まっすぐ歩けない状態だったということです。 その際、男は「午後9時から10時ごろ、自宅でビールとウイスキーのロックを飲んだ」と話したということです。 その後の付近の防犯カメラの捜査などから、警察は、男が酒を飲んで正常な運転ができない恐れがある状態で軽乗用車を運転したとみて、5月18日、酒酔い運転の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、福岡県大牟田市の会社員、本村貴冶容疑者(41)です。 警察は本村容疑者が酒に酔った状態で車を運転し、片側1車線の道路で歩道の縁石に乗り上げる事故を起こし、そのまま車を運転して家に戻ったとみています。 警察の調べに対し、本村容疑者は「自宅でお酒を飲んでいただけで車の運転はしていません」と容疑を否認しています。 この事故で巻き込まれた人はいませんでした。