栃木県で女性が殺害された事件。SNSで闇バイトに応募した16歳の少年が、ほかの少年を誘ったとみられます。子どもを闇バイトから守るためにできることは。専門家を取材しました。 ■「なにかあってからでは遅い」親世代からは不安の声も… 高校生がSNSから闇バイトに応募し事件に加担する現状に、親世代からは不安の声が… (小学3年生の親・30代) 「心配ですね。いいことだけではないので携帯を持たせるのは。ニュースで取り上げられた時に、こういうのがあると伝えて防ぐしかない」 子どもに「いつスマホを持たせるのか」「ルールはどうするのか」、悩みはつきないといいます。 (小学3年生の親・40代) 「(スマホの)ゲームで、知らない人とメッセージできると聞いて(スマホを)持たせたくないと思った」 (中学2年生の親・40代) 「子どもは親が心配しているほど、危機感を持っていない。なにかあってからでは遅い」 ■危険から子どもを守るには? 親からは見えにくい危険から、子どもをどう守ればいいのか。専門家は、闇バイトに加担する人の年齢が年々下がっていると指摘します。 (朝日大学 法学部 大野正博教授) 「ネットなどでさまざまな情報が溢れかえっている。適切な判断ができない若者が増えているのではないか」 ■犯罪起こした親の第一声は「まさかうちの子が」 (大石邦彦アンカーマン) 「保護者としては、どうやって我が子が手を染めないようにすればいいのか」 (大野教授) 「こういうケースに限らず、子どもが犯罪した場合の親の第一声は、『まさかうちの子が』と。どのような点に注意すべきか、スマホの利用も家庭で話し合う。危険なものに近づかないと教える」