北海道・旭山動物園の飼育員の男が妻の首を絞めて殺害したとして逮捕された事件で、男が「異性関係を疑われた」という趣旨の供述をしていることがわかりました。 旭山動物園の飼育員・鈴木達也容疑者(33)は2026年3月31日、旭川市の自宅で妻の由衣さんを殺害した疑いが持たれています。 鈴木容疑者は「間違いありません。ロープで首を絞めて殺した」と供述し、容疑を認めています。 その後の警察への取材で、鈴木容疑者が「異性関係を疑われた」という趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。 鈴木容疑者は遺体を動物園に運び込み、焼却炉で焼いた死体損壊の罪で起訴されていて、焼却炉からは由衣さんの骨が見つかっています。 これまでの取材で、3月31日午後9時ごろ、遺体とみられる荷物を運びこむ鈴木容疑者の姿が動物園の防犯カメラに映っていたことがわかっています。 動物園内の「ぺんぎん館」にある従業員用の部屋からは、由衣さんのものとみられるスマートフォンが破壊された状態で見つかっていて、鈴木容疑者がデータの消去を図ったとみられるということです。 また、警察は一連の犯行に使われたとみられる複数のロープや、遺体を包んだとみられるブルーシートなどを園内から押収し、鈴木容疑者の供述の裏付けを進めています。