札幌市中心部の地下街で3月、13歳の男子中学生に暴行を加え、現金などを奪ったとして、15歳から17歳の少年4人が、26日、逮捕されました。 強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、中央区の自称・塗装業の少年(17)と、中央区と清田区の男子高校生2人(ともに16)、恐喝の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区のアルバイト従業員の少年(15)です。 警察によりますと、3月8日午後4時半ごろ、札幌市中央区の地下街で、自称・塗装業の少年と高校生2人が、中学生に足蹴りするなどの暴行を加えてけがをさせ、財布やバッグなど、約5万3000円相当を奪った疑いが持たれています。 また、その直前に、3人と行動を共にしていたアルバイト従業員の少年が中学生に対し「バッグ渡したら許してやるよ」などと言い、中学生が持っていた2万9000円相当のショルダーバッグ1個を脅し取った疑いが持たれています。 中学生は、頭部の打撲や歯が折れるなど3週間程度の治療を要するけがをしました。 同じ日に両親と共に男子中学生が警察署へ行き「大通公園で殴られて財布などを盗られた」と被害を届け出て、事件が発覚しました。 警察の調べで、4人のうちの一部は中学生と知り合いで、別の少年とのトラブルをめぐる報復だったということです。 調べに対し、自称・塗装業の少年(17)が容疑を否認していますが、他の3人は認めているということです。 警察は、事件の詳しい経緯と状況を調べています。