“空き家荒らし”が50件以上 ベトナム人グループ関与か 男4人を再逮捕へ 山梨

今年3月以降、甲府市などの山間の地域で空き家が荒らされる被害が少なくとも50件以上、相次いでいることが26日までに分かりました。警察は別の容疑で逮捕したベトナム国籍の男4人が関与した疑いを強め、近くなど窃盗の疑いで再逮捕する方針を固めました。 畳の上にモノが散乱し、滅茶苦茶に荒らされた部屋。別の部屋ではタンスの引き出しがすべて引き出されています。 被害にあった空き家の所有者 「引き出しは全て引き出され、みんな外に出して。すべて2階から1階からガタガタ」 被害があったのは甲府市高町の空き家です。今年3月15日、管理する男性が立ち寄った際に気付きました。 被害にあった空き家の所有者 「この家とこの家、5棟侵入されている」 さらに3.5キロほど離れた甲府市黒平町でも… 被害にあった空き家の所有者 「下黒平と上黒平、合わせて40軒くらいやられた」 やはり3月中旬、何者かが空き家に侵入して室内を物色し、貴金属などが盗まれる被害が相次いでいました。 こうした空き家を狙った侵入盗の被害は昇仙峡・北側の甲府市や隣接する甲斐市の山間部で3月から4月にかけ、少なくとも50件以上が確認されています。 警察は連続窃盗事件とみて捜査していますが、その中で浮上したのがベトナム人グループの関与です。捜査関係者によりますと、先月、不法残留の疑いで逮捕されたベトナム国籍の男4人の関係先を県警が家宅捜索。押収した証拠品などから4人が一連の事件に関わっている疑いが強まり、近く窃盗などの疑いで再逮捕する方針を固めました。 本格的に取り調べ、空き家を狙った連続窃盗事件の全容解明を目指す方針です。

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