お笑いタレントのカンニング竹山(55)が28日、コメンテーターを務めるTBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。巨人の阿部慎之助監督(47)が18歳の長女に暴行を加えた疑いで25日に現行犯逮捕され、26日に辞任したことについて自身の考えを話した。 巨人が確認した事実関係によると、25日午後6時頃、18歳の長女と次女の姉妹ゲンカを止めようとした阿部前監督が、長女から言い返されたことに腹を立て、襟元をつかみ投げ飛ばして倒すなどの暴行を加えた。長女はこの直後にチャットGPTに相談したところ、児童相談所への通報を勧められたことから通報。児相から連絡を受けた警視庁渋谷署が、現行犯逮捕した。阿部前監督は26日未明に釈放され、同日に辞任を申し入れた。 番組では、阿部前監督の復帰を求めるオンライン署名活動が26日に発足し、28日午前に10万筆を超えたことなどを伝えた。 竹山は、今回の問題について「みんな本音で話せないような気がするんですよ」と言い、その理由を「なぜならば、みんな暴力がだめだって分かっているから、大前提でね。それはみんな共通意見だと思うんですよ。わが子に対しての暴力はだめっていうのは共通意見で、でも親の人は教育する中でそういうことは多々あるっていう街の声も多いわけじゃないですか。そうなってくると、もちろん球団の意見があって、球団がそういう判断をしたけど、皆さんおっしゃってるように、ちょっとゆっくり考えないかいと思ってるんですね」と話した。 続けて「何かっていうと、僕の個人的な意見ですよ」と断ったうえで、「ホントに逮捕案件でしたか、これ。児相まで行くのはいいんですよ。児相の人が行くっていうのはもちろんそこまで正しいやり方でいいんだけど、それで警察呼んで現場でホントにこれ逮捕案件だったのか。そこで警察に暴力を振るってるとか、警察で抵抗したとか、そういうことだと分かりますけれども、別にそういうこともなかった。現場がどういう状況だったんだろうか。そうすると任意で話を聞くだけでもよかったんじゃなかろうか」と現行犯逮捕したことに疑問を呈した。 さらに「なぜ逮捕というのを選んだのかという理由付けの説明がないというのと、“逮捕した”と“話を聞く”はえらい違って、逮捕という事実をやっちゃったからこそ、球団もアウトということになっているわけでしょ。この逮捕がホントに正しかったのかどうかっていうのは僕は今1度検証しなきゃいけないんじゃないかと思う」と強調。「それがもしかしたら警察が違うという判断を今後したのであれば、球団も考えていかなきゃいけない。処分の仕方が別の処分でもいいんじゃないかと思う。もちろんご家族の人生もあるし。そこを1回ちょっと考えないと、すべてはこの逮捕というところがよく見えてない。どういう状況で逮捕になったのかっていうのは、もしかしたら警察も間違ったかも知れないし。そこがね、ちょっとねえ、どうも納得いかないっていうか、そこで全部おかしくなって、というのはあります」と話した。