広末涼子「病名」公表で注目される“周辺人物”のサポート…たびたび報じられてきた“異変”スルーの過去

5月2日、女優の広末涼子が個人事務所の公式サイトで、当面の間、すべての芸能活動を休止することを発表した。 広末は、4月7日に静岡県内の高速道路上で大型トレーラーに追突する事故を起こし、救急搬送された病院で看護師に暴行したとして、8日に傷害容疑で現行犯逮捕されていた。 4月16日に処分保留で釈放されていたが、今回の報告文では、 《4月16日の勾留解除後、広末は都内の医療機関に入院し、双極性感情障害および甲状腺機能亢進症と診断されました。現在も医師の管理のもと治療を継続しております。今後も通院を続けながら自宅療養を行ってまいります》 として、病名の公表とともに、その治療を優先する意思を表明している。芸能記者はこう話す。 「2023年6月、人気シェフの鳥羽周作氏との“ダブル不倫”が報じられると、広末さんは当時の所属事務所から無期限謹慎処分が発表されました。その後、26年間所属していた事務所との“不和”も噂され、2024年2月には退社し、独立することを発表しました。 かつてほどの仕事量ではありませんでしたが、地道に芸能活動をおこなっており、事故の直前には台湾の音楽フェスに出演。事故の際も主演映画の撮影のため、自らの運転で移動していたことがわかっています。個人事務所の社長も務めながら、仕事に奮闘していた印象です」 こうした状況だったためか、病名を公表した広末に対して、X上では《広末さん、ゆっくり療養してほしい。まわりの人たちも支えになってほしい》《周囲の人もしっかりサポートしてあげないと》と、「周囲」の支えに期待する声が聞かれている。 最近の広末のまわりの人物について、前出の芸能記者はこう話す。 「長らくお世話になった事務所と決別した広末さんですが、独立後も彼女の芸能活動を個人的に支えていた男性がいます。事故の際もその男性が同行しており、大破した車両は、男性の所有するものでした。 ただ、男性が同行していながらも、事故直前には広末さんがサービスエリアで一般人に声をかけたり、体に触れたりするなどの“奇行”を見せていた、と報じられていました。ひとりでは、広末さんのサポートを担いきれなかった可能性があります」 そうなると、より多くの人物の支えが必要となることも考えられる。そこで注目されるのは、釈放時に広末を迎えに来た“知人”たちだろう。 「2人組の男性がカーシェア車両を運転して、迎えに来たのですが、その“オラオラ系”の風貌が大きな話題になりました。のちに『文春オンライン』が、彼らが鳥羽さんの“部下”だった、と報じています。鳥羽さんとの交流が続いていることも判明した形です。今後は家族に加えて、鳥羽さんを含めた周辺の人々が広末さんを支えることも増えるでしょう」(同前) 広末といえば、2001年には東京のクラブから千葉県内までの約150kmをタクシー移動したものの、お金を持ち合わせておらず“無賃乗車”になった、という行動が明らかになるなど、20年以上前から、たびたび“異変”が報じられてきていた。 そのため、Xでは《こうなって見ると広末涼子の周囲の人、今までしっかり彼女を支えサポートをきちんとしていたの?って感じる》《周囲は何十年放置しとったんや》と、これまでのサポートを疑問視する声があがっている。 実際に、今回の個人事務所の報告文でも《本人の不調や苦しみを「体調不良」といった言葉で済ませてしまっていたことを、今回の事案を通じて深く反省しております》と、つづられており、広末の状態を“スルー”してきたこともあったようだ。 まずは健康的な生活が送れるよう、周囲の環境が整えられることを祈るばかりだ。

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