29日、名古屋市南区で起きた送迎バスによる死亡ひき逃げ事件で、逮捕された男が事故直前に踏切の遮断機に接触する事故を起こしていたことがわかりました。 逮捕された酒井照也容疑者(85)は、29日夕方、南区桜本町の交差点でスイミングスクールの送迎バスを運転し、横断歩道を渡っていた男女2人をはね死亡させたにもかかわらず、そのまま逃げた疑いがもたれています。 警察の調べに対し酒井容疑者は、容疑を認めています。 スクールによりますと酒井容疑者は事故の直前、踏切で停車中、遮断機が上がりきる前に車を発進させ、遮断機と接触する事故を起こしていたことが新たにわかりました。 直後にスクールは酒井容疑者と無線で連絡を取りましたが、不明瞭な言葉を話していたということです。 また酒井容疑者を知る人によりますと、酒井容疑者は最近体調が悪かったことはなく、事故を起こしたことは聞いたことがないということです。 警察が事故の経緯を詳しく調べています。