韓国のニュースメディア「KOREA WAVE」(4月28日付)に、興味深い記事が掲載されていた。「韓国で女性の薬物事犯がここ10年で5倍近くに増えた。背景には女性が置かれた社会・文化的な条件や、同じ量の薬物を使っても女性の方がより速く影響を受ける生理的な傾向がある(要約)」というものだった。 筆者はこの記事を読んで、あるヤクザの姐さんを思い出した。彼女は短期間ながら派手にシャブの密売に手を染めていた。その一方で「女にはゼッタイにシャブを売らへん! これがうちのルールや!」と不思議なことを言い続けていたのだ。【瀬戸晴海/元厚生労働省麻薬取締部部長】