【不起訴】覚醒剤1.2キロを旅行カバンに隠して密輸したとして逮捕された76歳イギリス国籍の男性 理由は「諸般の事情を考慮した」

今年5月、ドイツから覚醒剤1.2キロ余りを旅行かばんに隠して日本に密輸したとして逮捕された76歳のイギリス国籍の男性について福岡地検は起訴しないことを決めました。 76歳のイギリス国籍の男性は今年5月13日、営利目的で覚醒剤1.2キロ余り(末端価格約7350万円相当)を旅行用のかばんに隠して福岡空港に持ち込んだとして逮捕されていました。 男性は警察の取り調べに対し、「バッグは南アフリカ共和国で知人の男から受け取った。中に覚醒剤が入っていたことは知らなかった」などと容疑を否認していました。 この男性について福岡地検は起訴しないことを決めました。(6月24日付け) 不起訴の理由について福岡地検は「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。

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