シニア世代の交通事故や特殊詐欺被害を防ごう 岐阜・各務原市で講話

シニア世代の交通事故や特殊詐欺被害を防ごうと、岐阜県警交通企画課や同県警各務原署などが28日、同県各務原市東ライフデザインセンターで、65歳以上の参加者約40人に講話を行った。 今回の講話は、教育、医療、経済分野の専門家らでつくる「ぎふの安全・安心のための有識者会議」の提言を受け、警察、自治体、交通関係機関と連携した初の試みとして実施した。 この日は、市が開講している講座「しこうのじかん∞」を活用。自動車安全運転センター岐阜県事務所の佐名健太・所長が、交差点での左右確認やヘルメット着用の重要性を訴えたほか、特殊詐欺被害でニセの逮捕状がゆうパックで送られたケースなど詐欺の手口を紹介。参加者は、コンピューター上に再現された街を自転車で走り、危険予測を体験できるシミュレーターにも挑戦した。 参加した主婦(73)は「道路状況によって臨機応変に、交通ルールに注意して事故を防ぎたい。(特殊詐欺被害は)自己判断ではなく誰かに相談することが大事だと思った」と話した。

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