名古屋市南区で男女2人が死亡したマイクロバスのひき逃げ事件で、逮捕された85歳の運転手に、人をはねた認識があることがわかりました。 この事件は先月29日、名古屋市南区寺崎町の交差点で酒井照也容疑者が運転するスイミングスクールの送迎バスが、横断歩道を渡っていた男女2人をはねて死亡させたものです。 酒井容疑者はひき逃げなどの疑いで逮捕されていて、調べに対し容疑を認めているということです。捜査関係者によりますとバスは低速で交差点に進入し2人をはねたとみられますが、酒井容疑者に人をはねた認識があることがわかりました。 ■容疑者は週5日 1日3〜4時間ほど勤務 (田中希宜記者) 「午前10時です。愛知県警の捜査員が名古屋スイミングクラブに入っていきます」 きょう愛知県警はスイミングスクールや酒井容疑者の自宅に家宅捜索に入りました。酒井容疑者は送迎バスのパートで週5日、1日3〜4時間ほど勤務していたということで、勤務実態など問題がなかったかを調べるものとみられます。