病院内で出産中の女性を盗撮したとして、大阪府警は10日、滋賀県立総合病院(滋賀県守山市)の研修医だった男性(26)を、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで書類送検した。男性は「駅やショッピングモールなどで100回以上、撮影した」と話しているという。 書類送検容疑は2025年8月、滋賀県内の別の病院で、出産中の女性を腕時計型カメラで動画撮影したとされる。 男性は当時、産婦人科の研修で出産に立ち会っていた。容疑を認め、「勉強目的で撮った」と話しているという。府警は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。 男性は26年2月7日、大阪・梅田の商業施設のエスカレーターで、女子高校生のスカート内を撮影しようとしたとして、性的姿態撮影処罰法違反(撮影未遂)容疑で現行犯逮捕され、釈放されていた。 府警は男性の自宅を家宅捜索して腕時計型カメラを押収し、出産中の盗撮についても発覚したという。 県立総合病院によると、男性は3月に退職した。【安徳祐】