「ブレーカー交換しないと火事に」 不必要な電気工事名目で詐取 容疑で6人を逮捕

軽微な修理を依頼した人に不要な電気工事を持ちかけ、現金をだまし取ったとして、警視庁暴力団対策課は詐欺と詐欺未遂の疑いで、いずれも職業不詳、川崎市宮前区の松本健人被告(31)=詐欺未遂罪で起訴=ら4人を再逮捕し、新たに川崎市宮前区の横山英太郎容疑者(30)ら2人を逮捕した。暴対課は認否を明らかにしていない。 暴対課によると、容疑者らは電気工事会社を装い、ネットで検索上位に表示される「リスティング広告」でサイトに誘導。照明などの修理依頼を受けて訪問した先で「ブレーカーが原因であり、交換しないと火事になる」などと不安をあおり、不要な工事の代金を請求していたという。少なくとも昨年3~6月の間、1都6県で約4700万円をだまし取った疑いがある。 暴対課は4月、詐欺容疑などで主犯格とみられる松本容疑者ら4人を逮捕。横山容疑者も松本容疑者同様に指示を出す主犯格の立場とみている。 6人の逮捕、再逮捕容疑は昨年3~5月、東京都と神奈川県の住宅と医療施設8カ所で「ブレーカーの交換工事が必要」などとして現金7万~23万円をだまし取るなどしたとしている。

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