犯罪の実行役を募るいわゆる闇バイトの募集をしたとして、20代の男2人が逮捕されました。 逮捕されたのはいずれも神奈川に住む指定暴力団住吉会傘下組織組員立石慈朗容疑者(25)とブラジル国籍のとび職=ガブリエル・ライアン・オオシロ容疑者(20)です。 警察によりますと2人は今年4月、秘匿性の高いメッセージ機能を使って、「うまくいけば1週間で50から100万は稼げる」などと10代の男性に送りつけ、詐欺の受け子役に勧誘した疑いなどが持たれています。 警察は2人の認否を明らかにしていませんが、匿名流動型犯罪グループいわゆるトクリュウとみていて、指示役の特定など犯罪組織の全容解明にむけ捜査を進める方針です。 警察は逮捕の経緯について、先月、出水市などで逮捕し不起訴処分となった男ら5人の押収品を精査した結果立石容疑者が浮上し、その後、オオシロ容疑者の関与が明らかになったとしています。 県警は「見慣れない県外の車や不審車両、不審な人物を見かけたら 躊躇せずに警察に通報してほしい」と呼びかけています。