有村架純、黒木華、南沙良が語る「マジカル・シークレット・ツアー」撮影秘話 期間限定コンテンツ【秘密のツアー】ダイジェスト映像を披露

有村架純が主演した「マジカル・シークレット・ツアー」(6月9日公開)が、有村、黒木華、南沙良が撮影秘話を語る期間限定コンテンツ【秘密のツアー】ダイジェスト映像を披露した。併せて宮沢氷魚、沖田修一監督ら著名人から本作へのコメントが寄せられた。 本作は、主婦たちが“金の密輸”に手を染めて逮捕されたという実際の事件に着想を得たオリジナル作品。夫の横領と解雇を知り、突然借金を背負った二児の母・和歌子(有村)、奨学金の返済に追われる借金600万円の研究員・清恵(黒木)、貯金ゼロの未婚の妊婦・麻由(南)。犯罪とは無縁そうに見える3人が偶然出会い、“金の密輸”の闇バイトを通して、絆を深めていく姿を描く。共演に塩野瑛久、青木柚、斎藤工ら。監督は「ミセス・ノイズィ」「佐藤さんと佐藤さん」の天野千尋。 この度披露されのは、有村、黒木、南が出演する期間限定コンテンツ「秘密のツアー」を一部先行公開する特別ダイジェスト映像。MCにラジオプロデューサーの石井玄を迎え、ここでしか聞けない撮影秘話や作品の裏話を3人がたっぷりと語るスペシャルコンテンツとなっており、「秘密の思い出トーク」と題したコーナーでは、本編映像やメイキング映像を振り返りながら、3人が撮影時のエピソードを明かしている。 黒木演じる清恵が、青木柚演じる後輩・椎名と推しのボーイズグループ「NEON」のライブ映像を見ながら“推し活”を楽しむ本編シーンを見た3人。普段の清恵とは異なりハイテンションで踊るシーンについて聞かれた黒木は、「(青木)柚さんがK-POPを好きだということもあって、盛り上がり方を教えてもらいました」と撮影当時を振り返った。さらに、プライベートでの“推し”を聞かれると、「ちゃんみなさんが好きで」と回答。「振り乱して応援するというよりかは、じっくり見て楽しむタイプ」と自身の“推し活スタイル”について言及した。 一方、自宅で好きなコンテンツを見て盛り上がることはあるか聞かれた有村は、「あまりハマっているものはないんですけど……」と前置きしながらも、「友人と懐メロを流して、たまに踊ったりします」と意外な一面を明かした。 続いて、3人が初めてシンガポールから日本へ金塊を密輸するシーンについてトークを展開。同シーンでは、麻由は妊婦姿を活かして大きなお腹に、清恵は松葉杖の中に、和歌子は子どものオムツの中に金塊を隠す、という大胆な作戦を立てて密輸に挑むのだが、南は、「賢いですよね、隠し所が。私は一瞬で見つかる場所に隠す自信があります」と、謎の自信をのぞかせる。MCの石井からどこに隠すのか聞かれた南は、「カバンの底とか、靴の中、服の袖とか…」と回答。黒木も、「オムツは賢いよね」と賛同し、3人の和やかなトークが繰りげられた。 なお、「秘密のツアー」の完全版は、映画公開初日となる6月19日の18時から、アスミック・エース公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@AsmikAce21)で公開予定。 著名人から寄せられたコメントは以下のとおり。 ■宮沢氷魚(俳優) 周りに決めつけられて生きていく人生はとても辛い。自分の心の声も聞いてもらえず、まるで存在もしないかのよう。追い詰められ、行き場や存在意義に疑問を持つ人々はこの世にたくさんいると思います。そんな人々に、優しい光を与えてくれる作品だと感じました。 ■行定勲(映画監督) 社会や身内への不平不満から生まれる怒りや悲しみ。それらがある一線を越えたとき、人は罪を背負う。その境界を踏み越えた人はこんな顔をするのか――と息を呑んだ。 3人の女優たちが見せる繊細で豊かな感情の揺らぎは圧巻で、その表現の一つひとつが胸に迫る。なかでも、有村架純のこれまで見たことのない表情は強烈に心に刻まれ、忘れることができない。 ■廣木隆一(映画監督) 今を生き抜くリアルを彼女達は見せてくれた。今やどこにでも存在する女性達の映画。復讐ゲームの果てにある現実を彼女達はやすやすと飛び越えられるのかもしれない。有村架純、黒木華、南沙良の演技にドキドキさせられる映画の始まりです。 ■沖田修一(映画監督) お金がないと、本当に自分でも信じられないような自分になったりすることがあると思う。背に腹は代えられない。お金は人を変えてしまう。だから、この女性たちがなんとなく憎めない。密輸の話だけど、自分の身の回りの話な気がする。 ■川和田恵真(映画監督) 人生は選択の連続だ。「ただ普通の毎日を取り戻したい」と願って進み出しただけだったのに大きく道を誤って走り出してしまうこともある。敵なしの全能感に酔いしれる絶頂の先にはどん底が待っている。その天と地をひしひしと体感できる旅路だった。逆境をどこか軽やかに飛び越えていった彼女たちの未来がとても気になる。 ■児玉雨子(作詞家・小説家) これを観ている間、ずっと三人に「バカだな」と言いたかった。「バカだな。どうして何も言ってくれなかったの」と、両手を握りしめて。でも彼女たちは絶え間なくSOSを出していた。力の限り叫んでいた。 そんな三人だから物語が期待する「哀れな女の結末」に屈さずに、それぞれの結末を光らせてくれたのだろう。 ■LiLiCo(映画コメンテーター) よく“そんな人に見えない”というけど、それは当たり前。人ってわからないものだから。そこを面白く、しっかりと丁寧に描いている作品。一人一人がちゃんと役を生きていて、これからもこの人たちの人生は続いていくんだなと思えるほどパーフェクト! ■しんのすけ(映画感想TikToker ) 最近怒ってますか? もう怒ることすら諦めていませんか。金の密輸という犯罪行為だけが、彼女たちが諦めた人生を救った。ドキドキハラハラ、非日常感を楽しみながら段々と主人公になっていく彼女たち。正しさとは真反対に突き進む笑顔に泣けてくる。必見!

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