今年3月、島根県出雲市の商業施設で、見ず知らずの大阪府の20代の男性に対し暴行を加えたとして、雲南市と出雲市に住む少年2人が、傷害の疑いで出雲警察署に逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、雲南市の専門学生の少年(18)と出雲市の解体作業員の少年(17)の2人です。 出雲署によりますと、2人は共謀し、3月3日午後9時頃、出雲市内の商業施設で、大阪府に住む大学生の20代男性に対し、暴行を加えた疑いが持たれています。 現場には当時、被害男性とその友人の男性(20代)の2人がいて、何らかの理由で少年らと口論になり、暴行を受けたということです。 被害男性の友人の関係者から「絡まれているようだ」と通報を受けた警察が現場に駆け付けたところ、少年2人はすでに現場から立ち去っていて、目撃者の聴取や防犯カメラなどの所要の捜査を行った結果、2人の犯行が明らかになったとして、18歳の少年を14日、17歳の少年を15日に逮捕しました。 男性は全治3日程度の顔面打撲傷と腹部打撲傷のけがを負い、友人男性のけがの有無についても警察が捜査しているということです。 少年2人と被害男性らに面識はなく、2人の認否などについて、警察は共犯事件のためとして明らかにしていません。 雲南市の少年(18)に関しては、5月13日にも見ず知らずの男性に暴行を加え、財布を盗んだ強盗致傷の疑いと、6月3日にも境港市の高校生に暴行を加えた疑いなどで松江警察署に逮捕されています。 出雲署は事件の経緯や少年2人の余罪などについても調べを進めています。