農業コンテナ代金を詐取容疑で男を逮捕 玉名署 玉東町の資材置き場の盗難事件

熊本県玉東町の農業資材置き場のコンテナを自分の所有物と偽って購入者を募り、希望者から代金をだまし取ったとして、玉名署は16日、詐欺の疑いで、和歌山県紀の川市、自称アルバイト従業員の男(26)を逮捕した。 資材置き場は同町の青果卸会社が管理。5月、ミカンの収集や運搬に使うプラスチック製のコンテナが700個近く盗まれていることが分かり、署が捜査していた。署には他にもコンテナを購入したという届け出が複数人からあっており、これまでに100個以上のコンテナを押収。共犯者の有無も含め関連を調べる。 逮捕容疑は、インターネットの情報サイトでコンテナの購入者を募集。購入を申し込んだ宇城市の男性会社員(60)に対し、玉東町の資材置き場にあるコンテナを自身の所有物と偽り、5月20日午後0時20分ごろ、指定口座に60個分の代金として1万5千円を振り込ませてだまし取った疑い。 署によると、容疑者は男性に「コンテナは資材置き場に直接取りに行ってほしい」と伝えていた。男性は60個を持ち帰ったが、資材置き場で大量のコンテナが盗難に遭っていることを新聞などの報道で知り、署に被害を届け出た。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする