納税者情報の漏えいで、大阪国税局の職員を書類送検です。 停職6カ月の懲戒処分を受けたのは、大阪国税局に勤める30代の男性職員です。 大阪国税局によりますと、職員は4月、千葉県警を名乗る人物から「事件の捜査で嫌疑がかかっている」などと私用の携帯電話に連絡があり、合わせて259件分の納税者情報を漏洩したということです。 職員は要求に応じた理由について、「警察に協力しないと逮捕されると思い込んでしまった」と話しています。 情報が漏洩した納税者のもとにはこれまでに、警察や国税局などを名乗る14件の詐欺と思われる電話がありました。 国税庁は、職員を守秘義務違反の容疑で書類送検したと発表しました。 職員は、19日付で依願退職したということです。