18日の参議院法務委員会で、自民党の鈴木宗男議員が、巨人の阿部慎之助前監督が娘に対する暴行容疑で逮捕され、その後起訴猶予処分となった事件について取り上げた。 鈴木議員はまず「阿部監督(当時)の自宅に行った警察官は何人で、その警察官は野球チームはどこのファンか教えてください」と質問した。 これに対し警察庁の山田生活安全局長は「警視庁から3人の警察官が現場に臨場したと報告を受けている。どこの野球チームのファンか、ご指摘の警察官個人の趣味嗜好について、警視庁では把握していないと報告を受けている」と答え、「本件において公平性、中立性に疑念を抱かせるような状況はなかったと報告を受けている」とした。 鈴木議員は「私のところには、アンチ巨人の警察官だから相当無理して逮捕したのではないかなどという、うがった見方をしている声もたくさん来ている。私は、さもありなんという感じがします」と述べたうえで、「なぜ現行犯逮捕か。任意でよかったのではないか。不当逮捕、行き過ぎではと思っている。娘さんがいる前で逮捕する必要性があったか疑問だ」と当時の対応に疑問を呈した。(ABEMA NEWS)