21日午前0時15分ごろ、岡山県笠岡市十番町の市道で、県警笠岡署のパトカーに追跡された乗用車が、笠岡自動車学校のブロック塀に衝突した。助手席に同乗していた男性(56)=同市=が軽傷を負ったもよう。 パトカーの署員は、酒の臭いがしたことなどから道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、運転手の福山市、建設作業員の男(47)を現行犯逮捕した。飲酒検知で呼気1リットル中0・53ミリグラムのアルコールを検出。「帰宅手段がなかったので運転した」と容疑を認めている。 署によると、パトカーは飲酒運転に関する匿名の通報を踏まえ、男の車に停止を求めたところ、そのまま逃走。赤色灯をつけてサイレンを鳴らしながら約1キロ追跡した。署は「適正な職務執行だった」としている。