台湾プロ野球のチアリーダー、切り付けられる 命に別条なし 犯人はファンか

(台北中央社)20日午後、台北市内の撮影スタジオで、台湾プロ野球・中信ブラザーズのチアリーダー汶汶さんが50代の男に果物ナイフで切り付けられた。球団によると、汶汶さんの命に別条はない。男は汶汶さんのファンとみられている。 警察などによれば、汶汶さんは、球団とは別の企業が主催した撮影イベントで被害に遭った。男はイベントの参加者で、他の参加者らに取り押さえられた後、警察に逮捕された。 汶汶さんは首に5センチの切り傷を負った他、制止に入った3人も手や足を負傷した。 男は台北市在住で、長年にわたりチアリーダーのイベントに参加していた。過去には不適切な行動を理由に、イベント参加を拒否されたことも複数回あった。今回はイベントに申し込んで参加したものの、何らかの不満から隠し持っていた果物ナイフで汶汶さんを切り付けたとみられる。 球団は同日夜、チアリーダーのマネジメント会社と連名で声明を発表し、汶汶さんは手術を終えており、命に別条はないと説明。今後、ホーム開催の試合でのイベント時には警備員を増員する他、メンバーが個人的に私的なイベントに参加するのをしばらくの間禁止すると発表した。 (蘇志畬、劉建邦/編集:田中宏樹)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする