「府民の安全・安心守る」警察官1100人が“逮捕術”大会で技競う 大阪府警

大阪府警の警察官たちが日々の訓練の成果を競う「逮捕術大会」が25日、大阪市此花区の「おおきにアリーナ舞洲」で開催され、警察官約1100人が白熱した試合を繰り広げました。 「逮捕術」は、犯人から抵抗を受けた際に、相手に与える打撃を最小限にとどめた上で、安全かつ効果的に逮捕・制圧する技術で、合気道や柔道、剣道などの武道を融合させて、1947年に警察が考案しました。 大会には、大阪府内の66の警察署に加え、大阪府警本部の機動捜査隊などに所属する警察官ら約1100人が参加し、計75チームが6つのグループにわかれて、各グループでの優勝を目指しました。 試合では、棒や杖を使った「打ち」や「突き」など緊張感あふれる攻防が繰り広げられ、勝負が決まった瞬間には喜びを見せる選手がいる一方で、結果に涙を流す選手もいました。 熱戦の末、6つのグループからそれぞれ、「南署」「四條畷署」「松原署」「福島署」「機動捜査隊」「第二機動隊」が優勝しました。 大阪府警の河原雄介副本部長は「警察官の職務執行中の受傷事故が前年に比べて増加している。府民の安全・安心を守るため、気力・体力や犯人制圧術を鍛える訓練に、より一層励み、現場執行力を強化していきたい」と話しました。

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