兵庫県姫路市の路上で2024年6月、20代男性が腹や腕などを刺されて重傷を負った事件があり、兵庫県警暴力団対策課と姫路署などが、殺人未遂の疑いで、男6人を逮捕したことが捜査関係者への取材で分かった。6人はいずれも20~30代で、播磨地域を拠点とする集団、半グレのメンバーとみられる。何らかのトラブルがあったとみて、県警が調べている。 捜査関係者によると、事件は24年6月25日未明に発生。同市青山西1の路上で座り込んでいた男性(27)=同市=を、近くにいた人物が車で病院へ搬送した。男性は刃物のようなもので腹や腕などを刺され、重傷を負った。 同日午前3時ごろ、近隣住民から「車同士をぶつけ合っている」との110番が複数あった。姫路署が調べたところ、車体が破損した軽乗用車1台が現場付近に乗り捨てられていた。軽乗用車は別の男性名義だった。 県警は周囲の防犯カメラの映像などから、6人が事件に関わったと判断。今月25日までに逮捕した。県警は他にも関与した人物がいるとみている。