警察に囲まれて車をバック 救急用ストレッチャー破壊 酒酔い運転で男(23)を現行犯逮捕 事前に当て逃げの通報 熊本

警察官が取り囲む中、ゆっくりと車が前進しています。 26日朝、熊本市で、酒に酔った状態で車を運転したとして、20代の男が現行犯逮捕されました。 男は、道路上で停まった車の中で寝ていたということです。 ■足元ふらつき…酒酔いで後方発進!? 26日午前7時過ぎ、熊本市交通局の近く、通称・電車通りで軽乗用車の周りにパトカーや警察官が集まっていました。 しばらくすると・・・車がいきなりバックし始め、警察官が停まるよう叫びます。 この車を酒に酔った状態で運転したとして逮捕されたのは、熊本市西区花園の会社員、佐藤優樹容疑者(23)です。 目撃した人「車から出てきた時、足元がふらついていて、まともに立っていられない。警察に両腕を支えられてパトカーに乗っていた」 ■酩酊で当て逃げ後、車内で熟睡? 警察によりますと、この1時間ほど前、付近で「当て逃げをされた」と通報があり、警察が車を捜索していたところ、電車通りで止まっている佐藤容疑者の車が見つかりました。 その際、佐藤容疑者は運転席で寝ていたということです。 当初、病気の可能性もあるとして救急車が呼ばれましたが、佐藤容疑者は、車をバックさせストレッチャーと衝突しました。 ストレッチャーは壊れ、使えなくなりましたが、けがをした人はいませんでした。 警察が佐藤容疑者の呼気を調べたところ、基準値の約4倍のアルコール分が検出されたということです。 佐藤容疑者は、当時酩酊状態で、警察は現在も取り調べができていないとしています。

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