約4万人から9億円売り上げか カニやホタテなどで詐欺疑い 札幌の男ら7人逮捕 トクリュウ関与の疑いも

警察に押収されたカニやホタテなどの海産物。逮捕された男らは、およそ4万2000人に対し9億円以上を売り上げていたとみられています。 山下結記者) 「容疑者を乗せた車が出てきました。これから身柄が検察庁に送られます」。 特定商取引に関する法律違反の疑いで逮捕されたのは札幌市中央区の自称・会社役員、内山北斗容疑者ら7人です。 内山容疑者らは去年10月から今年1月にかけて、50代から70代の男女4人に海産物を「特別価格で販売する」などとうそをつき、電話で勧誘販売した疑いが持たれています。 「海産物のお祭りをやっており本日が最終日」、「通常3万円の海産物を本日限り特別価格1万9800円で販売」。 警察によりますと、内山容疑者が主犯格とみられ、アルバイトら10人以上に電話をかけさせていたことがわかりました。 警察はトクリュウによる犯行の可能性もあるとみて組織の実態解明を進めています。 国民生活センターによりますと、こういった海産物の送りつけなどの相談件数は2021年度に5000件を超え、その後は減少しましたが再び増加傾向にあるということです。 国民生活センターは相手の説明に疑問を抱いたら、最寄りの消費生活センターや警察に相談するよう呼びかけています。

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