過去には児童5人が重軽傷を負った事件でも「危険運転と認めず」…ついに法改正「ドリフト走行」が“危険運転”の対象に

6月21日、「ドリフト走行で路面破損か オランダ国籍の男逮捕」というネット記事が配信された。栃木県宇都宮市の観光施設「大谷資料館」の駐車場で同15日、ドリフト走行を繰り返して路面にタイヤの痕をつけ、破損させた器物損壊容疑で、オランダ国籍の男が宇都宮中央署に逮捕されたという記事だ。ドリフト走行を危険運転罪(危険運転致死傷罪)の対象にする自動車運転処罰法改正案が、4月に参院本会議で可決され、6月25日、衆議院で全会一致で可決・成立した。飲酒などによる危険運転への基準が新たに決まったが、モータースポーツの花形テクニックが、公道での規制対象とされた経緯を解説する。

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