ナイジェリアに1072万円不正送金疑い、姫路の男逮捕 国際ロマンス詐欺の送金役か

地下銀行を営みナイジェリアに不正送金を繰り返したとして、兵庫県警国際捜査課と姫路署などは6日、銀行法違反(無免許営業)の疑いで、ナイジェリア国籍で姫路市の自称輸出業の男(57)を再逮捕した。同課によると、ナイジェリア人の地下銀行事件での逮捕は全国2例目で、県内では初めて。 再逮捕容疑は何者かと共謀して2023年7月~25年11月、日本在住のナイジェリア人の男女3人から送金依頼を受け31回にわたり計約1072万円を不正送金した疑い。調べに「私のした送金が日本で禁止されているとは知らなかった」と話しているという。 男は、別のナイジェリア人が国際ロマンス詐欺でだまし取った現金を受け取ったとして、今年5月に県警に逮捕されていた。男の口座から多額の出金があり、為替取引の営業を行った可能性が高いと判断した。 県警は男がナイジェリアを拠点にした国際ロマンス詐欺グループの海外送金役を担ったとみて調べている。

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