2025年10月、倉敷市の住宅で高級腕時計など約800万円相当が盗まれる空き巣事件があり、警察は7月8日までに窃盗などの疑いで東京都に住む26歳の男ら男女11人を逮捕しました。警察は匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」のメンバーとみて調べています。 住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは東京都に住む自称カメラマン、宇都翔矢容疑者(26)、広島県福山市の建設業、妹尾誠容疑者(39)、大阪市の無職、永井聖也容疑者(21)ら20代から40代の男女11人です。 警察によりますと、11人は共謀し、2025年10月23日の午後、倉敷市の60代の男性の住宅に侵入し、高級腕時計やネックレスなど23点、時価約800万円相当を盗んだ疑いです。 グループは指示役や運搬役などで構成されていて、妹尾容疑者と永井容疑者の2人が指示役兼リクルーターの「ツートップ」。2人は、換金した現金の運搬役を確保したり実行役を募るため、「闇バイト」の募集をSNSに投稿するなどしたとみられています。 8日に逮捕された宇都容疑者は盗んだ物の運搬役とみられ、今回の事件への関係が疑われる全員が逮捕されたということです。 11人は匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」のメンバーとみられていて、警察の取り調べに対し全員、容疑を認めているということです。 11人のうち、指示役の妹尾容疑者らメンバーの一部は岡山市や倉敷市、広島県福山市でも犯行に及んだとされ、逮捕・起訴されています。